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【資本主義と武士道2】一阿の言の葉 第29話

少し退屈ですが、後で日本の武士道と密接に関係し、そしてわが国が決して侵略国家ではないと言う事と結びつきますので我慢して聞いて下さい。ピューリタニズムと言うのは古代イスラエルの思想の中から生まれた道徳が、キリスト教の中に流れ込みギリシャの思想...
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【資本主義と武士道】一阿の言の葉 第28話

一阿がつねずね考えていた事がありますので、聞いて下さい。それは、資本主義と武士道に付いてです。そして日本という祖国が決して侵略国家ではないと言うことです。資本主義というのは商売をしてお金を儲けるという人間の心に根源があるという風に考え勝ちで...
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【憲法改正】一阿の言の葉 第27話

憲法を改正し自力で国を護れるようにしなければ国は滅びます。今の政府では反米路線の末、浅はかにもこの国を中国共産党に護ってもらうと言いかねません。外交 外交と評論家や識者と称する無責任な人達が言いますが、頭の先で米と中とを上手く操るなんてこと...
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【政治と軍隊】一阿の言の葉 第26話

軍隊という言葉ですべての軍をバッサリと切ってはいけません。軍の中には我々の兄や父や叔父や従兄弟が日本の国を命がけで護る為に戦っておられたのです。今の識者や評論家の論調を聞くと軍隊という別の組織があって日本人とは違う別の人間が集まっていたかの...
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【軍隊に対する考え】一阿の言の葉 第25話

軍隊に対する考えもタシ算ヒキ算で行きたいものです。ところがどうでしょう今軍隊というと市民と称する人達は身震いするほど嫌います。それは日本と戦ったかっての敵国が日本の軍隊を恐れ、の悪い部分を針小棒大に吹聴したからです。悪いところは直し良いとこ...
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【国家と政治】一阿の言の葉 第24話

何故軍隊特に海軍のことを何度も何度も書くかと言うと、あらゆる国家は政治と軍の二輪で走っているからです。そして私は海軍のことしか知らないからです。経験しない事を書くと作り事になる恐れがあります。二輪で走っている車が一輪外されると、左へ左へと旋...
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【日本人の心を取り戻す】一阿の言の葉 第23話

「後で、その方が申されますには、『私は出来ることなら第一線でお国の為に戦いたかった。そして靖国神社に行きたかった。』これが微かな息の中で聞き取れた最後の言葉でございました。」 生徒はやがて最高裁の長官になり、海上幕僚長になり、寶塚歌劇の音楽...
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【中川主任指導官の眼差し】一阿の言の葉 第22話

我々生徒はそのご人徳を慕い昭和55年東京で三十三回忌を挙行しました。当時NHKの名物アナウンサーであった篠田英之介に司会を依頼します。彼も江田島の同期でした。彼が読んだ追悼の辞のごく一部を載せます。 去り来る刻の確かさ秋彼岸  中川教官お久...
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【朝鮮半島の有事1】一阿の言の葉 第21話

7/9(財)史料調査会会長、田尻正司氏(兵学校73期)の話を聞いたのでお伝えします。史料調査会は終戦時米内海軍大臣の指示に基ずき、富岡軍令部第一部長の構想のもと、設立(S21.3.2)維持(64年間)されてきた、我が国の安全・防衛問題を研究...
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【軍艦のうどんやさん2】一阿の言の葉 第20話

松永大尉の本を読むと何時も彼のことを思い出します。「思い出のネービーブルー」のなかにうどんや屋さんのことがこんな風に出て来ます。「乗員の多い戦艦、航空母艦が母校佐世保に入港すると、うどん屋さんが艦内で出張販売をしていた。夕方上陸員送りの定期...