日本は戦争に負けました。当時わが国は人口8500万人世界の人口は25億でした。イタリアもドイツも途中で手を上げて降参し、最後は日本一国で戦ったのです。世界で一番勇猛で頭もよく人格も高かったのです。こんな国は世界中どこにもありません。
アメリカの大統領トルーマンは此のまま日本と戦ったら、我が方にも更に200万程度の戦死者が出ると踏んで有条件降伏を飲んだのです。
無条件では決してありません。日本の「国体は残す」とう条件です。
万世一系の天皇を残す。という条件です。
しかしマッカーサーはこれを無条件降伏にすり替えて、講和条約が締結されるまでの7年間したい放題をやったのです。
何故日本はこれほど強いのか、その結論は2つです。
1.万世一系の天皇
2.大和魂（武士道）
マッカーサーはじめ米国の枢要な人達はこの事を熟知していました。ゾッとするような不気味な大和民族の強大な力を二度と立ち上がらせないために、この国から天皇制と武士道を抉り去ろうと決意します。世の中で目に見えないもの程大切なものは有りません。
戦艦大和は何千機もの雷撃機や爆撃機で撃沈しました。しかしこれは目に見えます。
目に見えない戦艦大和＝万世一系の天皇と大和魂（武士道）は何十年もかかって壊して行かなければなりません。その作業の手始めがマッカーサーの厚木飛来です。
（続く）
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【万世一系の天皇と大和魂】一阿の言の葉 第3話
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