【美しい精神の破壊】一阿の言の葉 第35話

一阿が最初の頃、書いた桶谷秀昭の昭和精神史に「昭和20年11月に日本国憲法が公布さ れ、そして平安朝以来の歴史を持つ国語体系の破壊をもたらす現代かなづかいが制定された。
そして12月には米国式6.3.3制の新学制が予告された。」とあります。

彼らは日本人の精神を今のことばで言うとワールドスタンダード化(グローバルスタンダード化)しようとしたのです。
現代仮名づかいと新学制は我々が考える以上に日本人固有 の美しい精神の破壊に役立つのです。

目に見えない事は人間の考え方にものすごく威力を発揮します。
我々が偉い坊さんの、「為になる」話を聞き感激して帰って来ても、あくる日になるとケロッと忘れて元の木阿弥なのは自分の中の目に見えない所、つまり潜在意識が綺麗に掃除されていないからです。

かっての戦勝国が日本国民の潜在意識に65年かけて、崩壊しつつある無責任な民主主義と左翼思想を植えつけ潜在意識の混濁をはかりました。
そのためにあの日教組とマスコミを使いました。

そして日本の美しい精神構造は崩壊しつつあります。
戦勝国と言うのは勿論米英だけでなく棚ボタ式に勝ちを手にした中国共産党や反日の韓国グループや北鮮をも指します。


(続く)

2010年02月09日

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