海軍のことを少し話しましょう。
最近左傾化し台湾問題はじめ靖国神社等政治問題で、まるでどこかの国の報道機関の様相を呈している
NHKの無恥な海軍批判が余り度を過ごすので、本当の事を言っておく必要があると思ったからです。
ペリーが四隻の軍艦を引き連れて浦賀にやって来たとき、その内の二隻は外輪船であったことは余り知られていません。
大体海軍の発達は、櫓船-帆船-外輪船-スクリュー船の順序を踏みます。
然し日本の海軍は外輪船の時代を一挙に飛び越してスクリュー船の時代に入ります。
徳川時代末期、支那(清国)は阿片戦争で西洋の侵略にあい、ひどい目に遭っていました。
この危機感は日本の明治維新の為政者達には行き渡っていました。
榎本武揚、西郷従道、大久保利通と言った人たちは国防特に海防を急ぎました。
(続く)
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