海上保安庁は昭和23年5月に、海上自衛隊は昭和27年にできますが、
朝鮮戦争のはじまった昭和25年には、運輸省の掃海部隊と海上保安庁がともに関与したことになります。
国際共産党と戦うためにはどうしても日本の助力が必要になる。
マッカーサーは日本が支那と戦ったのは、自衛のためで、ソ連共産党の南下を防ぐ手段だった。
といい始めます。勝手なものです。
つまり今後の彼らの国際戦略にはどうしても日本の協力が必要になります。
冷戦の始まる直前です。私は今でも支那と言ってしまいます。
中国というとどうも中国地方のこもり歌と混同してしまうのです。
朝鮮は朝鮮、支那は支那です。
そこで彼らは日本の中から抉り去ろうとした2つの大切な戦略
1. 天皇制の廃絶
2. 武士道の抹殺
のうち1. の天皇制の廃絶を断念します。
若し万世一系の天皇陛下を廃し奉るやうなことをする時に起こる国民の怒りと必死の抵抗を恐れて、彼らは次に起こるソ連との戦いに備えます。
戦艦大和の特攻も、敵艦に体当たりして逝かれた昨日まで勉学をともにした友の死も310万柱の英霊も決して無駄ではなかったのです。
(続く)
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